Germany and Austria
ドイツ・ロマンチック街道
オーストリア8日間

ここにお好きな

旅行6日目

国会議事堂/金色の人/シュテファン大寺院

博物館を出た不敵は
(あー。自然史博物館行きたかったなぁ)
と未練タラタラ、相方と共にウィーン市街地探索に行くのでした。
かる〜くオペラ座をまわる。
デッカくてエラそうな歴史を醸し出す建物でした。
上からおウマさんにのっかった騎士像がニ対でお迎えしてくれてます。
中世風音楽家のコスプレをしてるビラ配りの
お姉さん(美人!)と仲良くなって記念写真を撮らせて頂きましたが、あえて公開は致しません(苦笑)。

ヲヲヲヲ

んで、
ちょっと戻って(どんな歩き方しとるんじゃ)国会議事堂に向かいました。
(ココのお隣サンはウィーン新市庁舎となっております)
日本の霞ヶ関と比べて、どうッスか。

国会議事堂

国会議事堂

神々がね、いるんですヨ。
まつりごとの場、正面に回りにも、ギリシャの神々が。
コレがこの国の原産宗教かどうか知りませんが、
神を目前に国政を行うって、ちったぁ背筋伸びるってモンじゃないですか。
霞ヶ関の伊藤博文の墓をモチーフにしたという、あの整然とした建物の前に
ヤマトタケルノミコト像でも立てたらどうですか。
あ、戦いの神アテナに対抗するならタケミカヅチノミコトとか。
最後に一言、叫んでよろしゅうございますか?

アテナ神像

アテナ神像

『沙織さんっ…アテナ〜〜〜〜!』
…バカは放っておきましょう。

ヲヲヲヲ


次行きましょう、次。
超有名なアルツもといワルツ王、ヨハン・シュトラウス二世の像。
市立公園のど真ん中でバイオリンひいてる黄金の人。

ワルツ王

ワルツ王

酷暑だけど、天気よくて本当に良かったね。
市立公園ではヨハン氏の前のベンチでくつろぐ市民をたくさん見かけました。
ほのぼのしてて、イイなぁ。
コッチは時間なくてタイヘンなんだけどよ。
ヨハン氏が有名な作曲家だっつう事はヒャクも承知で、
多分聴いた事もあるんでしょうが、
私はワーグナーぐらいしかメジャーでマトモな曲って聴かないので
彼の作った曲がどんな曲なんだかよく思い出せない始末でした。

ヲヲヲヲ

次はシュテファン大寺院に向かいます。
建物がコマゴマと立ち並ぶ中をヒョロヒョロ通る小道を歩きます。
途中、感じの良いおばさまの経営する小物屋さんに立ち寄りました。

お土産屋さん内部

お土産屋さん内部

色とりどりのガラスで作られた動物の置き物や食器、壁掛けなど、オタク乙女ゴコロをくすぐる品物がズラリ…またしても散財してきました。
そんで目的のシュテファン大寺院に着いたはイイんですけど、その寺院があまりにタテにデカイ為に写真撮れねぇでやんの!
でも根性(は?)で根元だけ撮りました。

シュテファン大寺院根元

シュテファン大寺院根元

とにかくツメタ〜イ石造りのドデカイ寺院でした。
なんせ時間が無いので、中には入れなかったんだけどね。
時間が限られてる安いツアーはこんな所が落とし穴なのね。

ヲヲヲヲ

こうして無事自由行動も終わり(疲労で死ぬかと思った。まざまざと相方との体力の差を痛感しました)夕食はウィーン新市庁舎地下のワインケラーレストラン、Weiner Rathauskeller (ビーナー・ラートハウスケラー)なり。
ハープ奏者がいて、しっとりとした雰囲気のレストランでした。

ハープでBGM

ハープでBGM

ヲヲヲヲ

++++オタクな話題++++

食事を旅行ツアーのメンバーと一緒にとりつつ、 不敵のナナメ前に座るはガイドの衣魚図さんでした。 和気あいあいの空気の中、 何故か話題が『最近見た映画』になり、 『不敵さんは最近どんな映画を観ましたか?』 と尋ねられたので正直に 『X-MENです』 …と、答えましたとも、えぇ。 そしたらね、 その映画の元ネタがアメリカン・コミックスって 事から、話題が『好きな漫画』になっちゃったんです。 『不敵さんは最近どんな漫画が好きですか?』 と尋ねられたので正直に 『ベルセルクです』 って答えたのよ勿論誰にも判るまいって思っての事よ。 そしたらね、ガイドの衣魚図さんの目が キラリと光ったんです 『こ、濃いですね…』 ってね、どうよ、この反応。 てか、アチコチで濃いって言われる自分も自分だけど、 まさかウィーン来て迄…じゃなくて! なんでアンタあんな 血肉飛散る強烈などマイナー漫画知ってンのよ! 不敵のオタクセンサーがピコピコと反応した瞬間でした。 それからというもの、ガイドの衣魚図さんは事あるゴトに 不敵に話し掛けようと必死になってました(爆笑)。

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