Germany and Austria
ドイツ・ロマンチック街道
オーストリア８日間

      
 
 

            
ここにお好きな

               
              

                

                  
旅行6日目
              
            


            
シェーンブルン宮殿/ベルベデーレ宮殿

            
ウィーンに着いた日の夜のお話を。

            さて、ここいらで不敵は激しく

            米とうどんと味噌汁が食いたくなってきました。

            不敵は海外に出向くと必ずこうゆぅ、

            ウルトラマンのピンコンピンコン的な状況（意味不明）に陥ります。

            と、予め判っているので今回もバッチリ

            インスタントお茶漬け+うどん+お味噌汁セットを持ってきてましタ。

            しかし忘れていた、ここは日本ではないのだ。

            お湯の用意が出来ないぃいいー！

            不敵はおずおずと、ガイドの衣魚図さんに助けを求めたワケで。

            


            『こんな事もあろうかといつも私は携帯用万国共通お湯沸かし器を常備してるんです』

            


            …と、彼女はいそいそとスーツケースをまさぐりだした。

            そのスーツケースは見るからにオンボロでまさに歴戦の鎧…もとい歴戦のスーツケースだった。呪われそう。

            …やはり彼女は放浪の戦士だったのだ（なんのこっちゃ）…とにかく携帯用万国共通湯沸かし器は必需品ですな。

            そしてウィーンにて放映されているアニメをチェックして（人間臭いウサギのヘナチョコアニメだったよ）その日は就寝した次第でございます。

            
�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ


            


            ホテルの朝食はヨーロピアン・ブレックファースト・セット。

            パンとバターとコーヒーだけなので餓死するかも（苦笑）。

            さて、午前中はウィーンバスひとまわりツアー。

            まずはシェーンブルン宮殿です。

            

              
素敵な門とイヌ侵入禁止
              

                

                  

              
            


            
綺麗な泉という意味のこの宮殿、もともとはピンク色だったとか。

            敷地内、すんげー広くて暑かったです、ええ、ものスゴク。

            お部屋は1441室ありまして、トテモ全部見れるシロモノではナヒ！

            中国の陶器の部屋とかさ、鏡の間とか…豪華絢爛で目がクラクラしちゃいます。

            召使いのお部屋だって、あたしの部屋より立派なんデス。畜生！

            でも写真とれないんです。

            この宮殿、ハプスブルク家の女帝マリア・テレジアが完成させたそうで。

            マリーアントワネットのお母さんだね。

            そんなわけでココのお土産屋ではマリアテレジアアイテムがズラリ。

            そういえばこの宮殿ってフランスのブルボン家による

            ベルサイユ宮殿に対抗して作ったつもりなんだって。

            宮殿の向こう側には…それはそれは広大な庭園が

            シャレにならん位途方もなくどこまでもどこまでも広がっていて、それはもう疲れそうでした（グロリエッテというんだそうな）。

            ちなみにココを紹介してくれた専属ガイドさんはシャレが好きなふとっちょのハーフっぽいおばさまでした。

            シャレに年季を感じました。

            
�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ


            
で、ベルベデーレ宮殿へ。

            

              
アッチ側の庭園が世界１０大美景だってさ
              

                

                  

              
            


            
美しい景色というこの宮殿（Byラテン語）、

            見学時間は何と10分！！！

            こうなりゃダッシュで一回りデス。

            300年前の『オスマントルコの戦い』のオイゲン氏の

            夏の避暑地だったらしいが、よくわからん（苦笑）！！！

            とにかく↑の向こう側にはこれまた広大な庭園が広がり、あぁとてもじゃないが歩けないとぞ、イヤになってきます。

            それにしても宮殿のデコレーションはバロックとロココの狂喜乱舞。

            ベッタベタのキランキランです。

            質朴自然派の不敵にはどうもアタマのイタイ光景なのでした。

            

              
スーちゃんと記念写真
               
              

                

                  

              
            


            
でも不敵は↑のスーちゃんが気に入りました。

            持って帰りたかったけど、空港で爆発したら困るのでヤッパリやめておきました（嘘/てゆーか持てないだろ）。

            そんなこんなで。

            広大な庭園をグルリと一周ダッシュして戻ってきた時、

            やっぱり我々はイチバン乗りでした。

            何だか馬鹿みたいじゃないか…

            ちなみにこの不敵、

            ここに面する横断歩道で信号が変わるのを待っている時にヘンなおっさん（どうやらスリ）にマークされちまいました。

            すぐにシャレの好きなガイドさんの側へ退避させて頂きました…ハァ、イヤダイヤダ…

            
�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ


            
ここでバスに皆で乗車、

            一旦ホテルに戻って自由行動と相成りました。

            午後いっぱいなんだけど。

            この灼熱地獄の中、さてどこへ行こう…？？？

            こうして不敵は英語表記のこむズカシー地図を片手に、

            トラムが走り回る市街地を早歩きし始めたのでシタ。

            
�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ


            

              

                

                  
++++脱線話題++++


                  
一旦ホテルに戻った時ガイドの衣魚図さんが
オツカレサマーと我々を迎えてくれた。
「衣魚図さんはどこか行ったんですか」
と私が何の気無しに聞いてみると
「いや、ベッドで寝てました」
と即答されておりました。
（どうりてその気だるそーな表情わ…）
と自分、その時は思いました（笑）。
今考えると彼女の『隙あらば寝たい』行動は
さもありなんと言ったカンジっす。
…話聞いてるとツアコン業は
８時間走るバスの中でもウタタネできないよーな、
（それ事体は禁止されてないけど、客に怒られるんだそうな）
相当ドギツイ仕事みたいなんだもん。
                
              
            


            
�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ�ｦ


            


 
 

SEO		[PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送