ここにお好きな
フッセン
バスはノイシュヴァンシタイン城を出発して
とりあえず昼食の為にフッセンに向かいます。
不敵は最後尾に乗り込んでカメラ片手にずっと
後ろばっかり見てました(駄目じゃん)。
だってこの牧歌的な景色が好きなんだもんさぁ。
あっちは方面もうフランスなんだそうです
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城を出て30分程でフッセンに着くのですが昼飯のみの立ち寄り、
とのことで残念ながら市街地に行く訳じゃなかったんですね。
白い山と草原しか見えないッス
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こじんまりとしたレストランは湖の畔とゆー事で窓からは
感動モノの景色が一望出来るのでした。
レストランのおじさんは日本びいき(…ナゼ?)とのこと。
和式カレーライスをわざわざ我々の為に用意して下さいました。
ここまで来てお米をいただけるとは思わなかったので
嬉しかったのですが…固かったデス。
しかしナゼ御飯茶碗にカレーライス?
ヲヲヲヲ
ちょっと休憩がてら外に出てみなさん写真を撮っている。
まだ出発迄時間があるのでここでゆっくり座る事にしました。
この辺、バイエルン(…というべきかホーエンシュバンガウというべきか)
地方は、ミョーに湖が多いんだよなぁ。
癒し系の良い眺めだ
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写真じゃ色が褪せちゃって青空と湖面が綺麗に映って無いなぁ。
とにかくイイ天気なんスよ。タンポポが咲き乱れて黄色い。
しばらく横になってウトウトしてましたが(をい)、
集合時間になったのでのろのろ起きてバスへ向かいました。
ヲヲヲヲ
こうして我々はバスにてアウトバーンをひた走り、
走り
走り
走り(5時間強くらいだったか?)
走りまくり(いーかげんツカレタ)、
国境の両替所にて一旦停車、
マルクをオーストリアのシリングに変えてもらう。
こうしてドイツに別れを告げ、オーストリアへ入国したわけです。
ザルツブルグのホテルは"ラディソン・サス・エアポートセンター"
という名前でたしかにお隣は飛行場でした。
大きくてショッピングホールが並ぶ綺麗なホテル。
ホテルに乗り入れるのに面倒な手順があって、
ドイツ人運転手『ダーメンさん』はムカついてました…。
「これだから(コレって何だろう)オーストリア人間はダメなんだよ」
…地続きでお隣の国の人なのに!?
私からするとドイツ人もオ−ストリア人も一緒に見えますが…
なんて言えなかったけどサ。地続きだからこそ思う事もあるんでしょう。
夕食は再びバスにて(面倒臭い!)ザルツブルグ市内へ。
相変わらず狂牛病対策でポ−ク料理だったね。
デザートに出てきたオーストリア国民的お菓子(なのか?)
ザッハトルテは凄まじく甘かった。
チョコレートのケーキ?なのかな、もぉ〜ベトベトっすよ。
ザッハトルテへの甘い幻想を凶暴な甘さで打ち砕かれ、
ホテルに戻った我々は、死んだように眠りにつくのでした…。
ヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲ
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