Germany and Austria
ドイツ・ロマンチック街道
オーストリア8日間

ここにお好きな

旅行4日目

ノイシュバンシュタイン城1

昨晩は醜態をさらした不敵、朝起きた時はスッキリ☆
5時半とはいえ気分爽快な目覚めでした。
ホテルの朝メシばいきんぐフロアに行ったらもぉー満員じゃあ。
中国や韓国人等々、他のアジア勢も見かけましたね。
なんか緊張しちゃって(…だって…)。
用意も不手際って感じであんまり食った気がしなかったな。

ヲヲヲヲ

6時半にバスにて出発、ホーエンシュバンガウに向かう。
アウトバーンから見るアルプスの風景は絶品だった。

世界の車窓から(嘘)

綺麗に撮れましぇん

日本の南アルプスなんかメじゃねーぞ、って不本意ながら思ったワケ。

ヲヲヲヲ

アウトバーンを抜けて、
タンポポが全開のだだっ広い緑地に通された細っこい道を走る。
このあたりは山らしく坂道も多い。
そしてやっぱり周りの景色は絶品(うっとり)。
途中で白い頂の山脈を背後においたキレイなブルーの湖を見かけた。
あんな写真のジグソーパズルを観た事があるような気がする。

ヲヲヲヲ

バスの中で添乗員さんのシミさんが、バイエルンの王様にしてノイシュヴァン
シュタイン城の主人の『フリードリッヒ2世』について語ってくれた。
彼はワーグナーにモロに浸水…じゃなくて心酔していて、
かなり投資もしたし、仲良くしてもらってたとか。
かの有名な『ローエングリーン』の舞台にて、
白鳥の引く小舟に乗って王子様が現れるのだが(ぷっ)
そのシーンでヤツは興奮の余り立ち上がって失神したとのこと。
そこまで聞いて無意識に同人的思考が働いた不敵は思わず漏らした。
『…ホモだな…』

ヲヲヲヲ

今迄に無いドデカイ湖の裾をひた走り、
ふと左手の山々をみると結構な傾斜の斜面にポチっと白い城の姿が。

こうしてみると小柄な城

逆光で見にくいな

『えぇえ〜〜あんなに小さいのカ!!』
これが第一感想でした。いわれなきゃアレはわからん。

ヲヲヲヲ

こうして超ド田舎の山奥にある『白鳥の城』についた我々。
結構寒いけど晴れてて日射しは明るい。
まず目に飛び込んだのはフリードリヒ2世の両親の住んでいた
黄色の城『ホーエンシュバンガウ城』。

オヤジの城は黄色かった

今は城内観光とホテルとレストランに…

そんで、背後をみるとうっそうとした山裾に白亜の城が見えるワケ。
パーキングから白亜の城までは馬車かミニバスで山登り。
それにしても道がさ、馬車のお陰で臭いの汚いの…。
バスから降りてまず『マリエン橋』に向かう。
なんでもノイシュヴァンシュタイン城写真スポットなんだそうだ。
行ってみると…ゲェ!日本人だらけじゃ!
しかし景色は確かにグレイトだった。
白亜の城が眩しく光ってる。なんか絶句。
確かにディズニーランドのシンデレラ城っぽい。
(アレってこの城の外観をイメージしてるんだと)
城のアタマに『おいでませ』のごとく騎士(?)の彫像が立ってるぞ。
オトメちっく全開なセンスだな、フリードリヒ2世。
皆さん写真撮りまくり。重みで橋が転落するんじゃって位客でぐちゃぐちゃ。

マリエン橋から白亜の城を望む

オトメチックなデザインですね

この橋の下は目がくらむ程の恐怖の断崖絶壁。
いや、険しい川になってるんだけど。恐すぎて正視出来ないや。
決してあたしは高所恐怖症じゃないんだけどねェ。
まぁ写真みりゃ判るけどこのお城、実にアブネェ所に建築されてんだよ。
所でこの橋には橋管理用の金を集めるクマっぽいおぢさんがいる。
箱にお金を入れておきましょ。
橋が落ちない為にね。
というわけでパート2、城内観光に続きます。

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