Germany and Austria
ドイツ・ロマンチック街道
オーストリア8日間

ここにお好きな

旅行3日目

ディンケルスビュール

ローデングルグを出発し、ミュンヘンに向かう。
40分強ほどでこの街にバスは停車。
トイレ休憩を兼ねたちょっとした観光らしいのだ。
バスは街の外にあるパーキングで我々を降ろした。
そこにあるトイレってば日本人だらけ。列を成してるよー!!
街に行くには7.8分程歩かなきゃならんのだ。
湿地帯を橋がかかってて川なんぞ流れてて牧歌的なんだな。
(ヴェルニッツ川とかいうらしいぞ)
橋の上から覗くと水鳥やら呑気にくつろいでるし飛んでるし。
小さな門をくぐって街に潜入するとはたしてそこには、
ロ−デングルグ的な街並が広がっていた。じっくり観察したい所だが、
我々に残された時間は非常識なまでに少ないのだった。
しかしまぁ、何と言ってもここの名所はここデス↓。

ドイッチェスハウス

色分解はCMYK!?

ほーらほら、日本人がうようよいるでしょう。写真撮ってるでしょう。
この色取りがオトメチック(爆)でドリーマーですよね(謎)。
なんでも3番目の黒い家はドイッチェスハウスといい、1600年に建てられた
ふるーいお家なんだそうだ。今はレストラン兼ホテルになっているんだと。
さて、時間も無い事だし説明が終わると不敵は友人と別れて、
まず水を買おうと近くの食料品店に行き、ドイツ語と格闘。
間違えて炭酸水を買わずに済んだけどドキドキしたッス。
ドイッチェスハウスの対面に位置する聖ゲオルグ教会へ潜入する。
街の中央に位置するこの教会はそりゃーデッカイ偉そうな教会なんだぞ。

潜入!教会内を激写(嘘)!

ステンドグラスだな

いやー教会って寒いのね。
天上高いし石造りだしウス暗いし静かだし写真撮るのは申し訳ない気がしたよ。
この写真じゃ判らないけどなんかトゲトゲしたのが空中にブラ下がってるの、
アレ、キリスト抱いた聖母マリア像なんですわ。
ふーん、キリスト教って偶像崇拝ダメダメって訳じゃないんだ、
と不敵はクェスチョンマークを頭の周りに飛ばしてました。
なんてゆーか、全然見当違いなのかもしれないけど
日本特有の神社に感じるようなのとは全然ちがう荘厳さだったね。
あぁ石に囲まれちゃ、落ち着かないってゆーか、さ。

教会入り口では…

はり付けジーザスクライスト!

そそ、教会入り口では張り付けキリストがお出迎えしてくれます。
痛々しいッス。
この教会では他にも様々なモニュメントが見られますが…
ドイツ語…何がなんだかもう訳ワカンナイ〜〜〜!
それにしてもキリスト教って、血!血!血!!ってイメージが強いッス。

ヲヲヲヲ

外で友人と合流した不敵はワインを買いに教会近くの先程の食料品店に行く。
ワイン専門らしきおじさんが丁寧に教えてくれようとするが、
残念ながら絶望的に時間が無い(涙)。
テキトーに言われるまま、貴腐ワインとアイスワインをゲット。
転げ落ちるように店から出ると、バスに向かって走り出した。
あ〜、おじさん、残念です。ごめんなさい。

ヲヲヲヲ

バスで走行中、どーしたことかいつの間にか私の買ったプラムがひとつ
袋から転がり落ちたらしく、運転席までコロコロいっちまったのだ。
『この果物だれのですかー』
大声で言われると恥ずかしくって手を挙げ難くなるじゃん…
あぁ恥ずかしい。

ヲヲヲヲ

アウトバーン(高速道路)をミュンヘンに向けて走行中、
トイレ休憩にパーキングによく止まるのだ。
トイレは絶対と言っていい程お金を払わねばイカンので、
細かい金はいつも装備しているよーに気を付けているにだが…
ついうっかり切らしてしまうと仕方なくお店でジュースを買う事に。
そこで気前のいいメタル野郎っぽいおじさん率いる家族に遭遇。
かたことの英語で挨拶をする。
『ミュンヘン?ここから3時間だね。すぐだよ』
と言うような事をいうのだが…3時間ですぐはなかろー、
と日本語で突っ込みたい衝動にかられるのはけして私だけではあるまい…

ドイツの郵便箱

怪しいい女が写り込んでいるのは無視して下さい。

↑これはパーキングエリア内にあったポストです。
黄色いですね。珍しく感じたので記念に写真をば。
一緒に写ってる顔はあまりにも見苦しいので目をこらさないように。
箱の上のジュースはさっき買ったフルーツミックスジュースで、
250円くらい…安くは無いのさ。でも美味しかったけどね♪

ヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲ




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