ここにお好きな
(雨の)ライン川クルーズ
朝は6:00起床...酷いじゃ無いですか。
これじゃあ日常の朝よりずっと早い起床じゃ無いですか(オイ)。
外は...ゲー雨降ってるし寒いよぅ。
朝食は...まぁ、恒例のバイキング形式なんだけど
薄く切ってあるチーズが凄く美味しかったよ〜〜〜!
あたしはチーズあんまし好きじゃ無いんだけど(感動)。
そんで8時出発だったのだ危うく置いていかれる所だった(冷汗)。
ヲヲヲヲ
ホテルから出発、バスで1時間程ハイウェイと田舎道を走る。
風景を見てるだけで楽しめるのでヒマとは感じなかった。
田園地帯に葡萄畑、街などは建物が『プリチー』(死語)。
ここら一帯はドイツワインの産地らしく葡萄畑が丘陵地に広がっている、
日本の葡萄畑と違って木の高さは腰の位置までしか伸ばさないんで、
木と木の間が狭く、従って数も多い。
しばらくすると左手にライン川が出現...雨で増水してるっ。
とりあえず船着き場の街についたのでやっとバスから降りた。
そこは『つぐみ横丁』と呼ばれる、可愛らしい店が並ぶ一帯だった。
つぐみ横丁
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看板っていうんですか?
アレが色んなデザインあって良いね。
カフェとかオシャレなんだなぁ。
ヲヲヲヲ
なんでも、そこで『ワイン試飲』をするんだとか。
昼間から酒はイヤだなぁ。
店は地下にあるんで迷宮入り口っぽい階段を降りてみると
こんな↓部屋があって実はここ、真っ暗なんです。
ワイン試飲スペース
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数グループに別れて木製のテーブルにつくと、
日本人のお姉さんが数人出てきてワインの説明をしてくれた。
そんでワインをちびっとづつ飲らせてくれた。
『おいし、吟醸酒みたいだな』
『フルーティ〜♪』
『レーズンの味がするぅ〜んまっ!』
ドイツでは最高のワインってデザートワインっていうんですが
アレってメッチャ甘くて...美味しいんですね。
アイスワインと貴腐ワインは最高級品なんですか。
よく知らないです、あたし。
ここでアイスワインとアウスレーゼ辛口を購入。
ヲヲヲヲ
雑炊が...じゃなくて増水が激しいと遊覧船は中止になって
ライン川沿いを走るドライブになるんだそうだ。
こんな天気だけど今日はなんとかクルーズ決行。
船着き場近くからライン川とこっちとあっちがわ(笑)
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メッチャ寒い...ブルブル...
ダレ?こんなところでタイタニックの真似するヒトは(爆笑)。
しばらく外で気張っていたが雨が強くなってきたので断念。
船内にて窓から風景を楽しんだ訳で。
日本語で船内を説明音声が流れている。
あと英語、ドイツ語、フランス語?か。
ライン川ってあんましキレイじゃ無いね。
不敵の好きなワーグナーの『ラインの黄金』で
勝手に妄想してた物とは大分ちがってたな。
ラインの乙女達はあんな所を泳いでたのか。
古城その1
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この川を船で商品を運んで産業が発展したそうな。
なんだか普通の街の高い所にこーやって建てられてるけど、
ボロボロの物から改装して古城ホテルになってる物まで色々ある。
因に古城ホテルは部屋の大きさがまちまちで
客がケンカをふっかけてくるとか何とかで、
ガイドさんは出来れば当りたく無い宿泊施設なんだってさ。
王様の部屋と召使いの部屋と広さが雲泥の差なんだと。
船、10分位の感覚で駅にとまるので中々すすまんな。
古城その2
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写真がヘタクソな事と
古城がゴミの様(失礼)にあるのでそんなにのせらんないデス。
あと全然知らなかったのですがこのクルーズ最大の見物は
『ローレライ』なんだって。
ソレが近くなるとローレライの歌が仰々しく船内を流れる。
誰しもが『それ』を待ちわびた。
ローレライ
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岩やん。
いや、この上を登ると何かしらあるんだそうだが、
とりあえずこの岩がローレライ。
此処は昔の船が通る時の難所で沢山ぶつかって沈んだというそうだ。
今はちゃんと整備されて全然平気なんだと。
1時間半くらい乗ってたかな〜
そんなこんなでクルーズは終了。
船着き場で昼食。
イモとハヤシライスっぽいものをいただく。
...グーヤッシュという有名な食べ物を食したらしいが全然覚えて無い...
てか、ここのココアは絶品だった。
わし、も一度飲みに行きたい。
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