Norway遠征記

Hole in the sky

2006 2日目(Garage)

IMMOERAL RITES

悲劇の大寝坊は日常茶飯事なんだけども

仮眠から目がさめると夜中の10時過ぎだった

ウギャァァアアアアアア---------ッ

アタシのばかーッ!!!!

…いや!大丈夫だ!

目的のモービッドさんは!

モービッドさんは00:15スタートのはずだ!

…でも相当前から最前列に掴まってないと

人間の頭と背中しか見えなくて終わるという

ありえない悲劇に苛まれるのではないか?

一抹の不安をイスカンダルの彼方にぶっ飛ばして、ふてきは夜中のベルゲンの街にダッシュするのでした。

一度ライヴハウス下見したから迷う事など有る訳無く、ものの5分弱でGARAGEに到着。

しかしライヴそのものの会場…入り口は何処だとバーの上の階に有るアパートメント?に迷い込むおバカなアタシ!

ナニナニ?旅行者用アパート?(混乱)

ねくろふぁじすと

とりあえず1階のバーに駆込んだ。

すでに大勢の酔っぱらった黒い巨人達でごった返してる!

どこだ、どこが会場への入り口なんにゃあ!

必死の形相で巨人の群れの中を歩き、行き着いた先はテーブルカウンター右方向奥にある扉前でした。そこでニーサンがチケットを受け取ってハンコを手にポンと押してる。

ここだ!

地下へ続く階段を駆け降りると…小さな黒くて汚いライヴハウスが確かに有りました。存在する人間はまばら、まだ始まってないみたいだ。小さいステージでは準備中してる模様。

準備中だった

ふてきはまだ空いている鉄柵に齧り付きました。ノルウェーくんだりまで来て人間の背中と頭しか見えないライヴなんて絶対いやだぁ。

隣にてすでにへばりついていたノルウェ−人の若者に『次はナニ?』って聞くと『ねくろふぁじすちとだよ』と答えてくれました。よかった〜とりあえずモービッドさん見逃さずにすんだ!

割とすぐに客デンがおちて、気が付くと後ろが人間カベになっていました。

Necrophagistはドイツのごりんごりんなデスメタル!でも出てきたメンバーは拍子抜けする程ふつうのおじさん的な人でした。あんれぇ、期待してたほど極ムサなオジサンっぽくない!

Necrophagist

ヴォエエエエ声なるごりごりを主体に今流行りのピャラ〜ラメロディがトッピング。うん、まぁ、テクニカルでカッコイイよね。というわけで、ふてきは眠気覚ましに丁度イイやとばかりに喜んでました!以下、メンバーのマトモに撮れたっぽい写真を陳列しておきます。

Necrophagistその1

Necrophagistその2

↑アタシの目とハナの先でハッスルしていたヒト。

Necrophagistその3

↑ステージ一番右はじにいたので鮮明に写真撮れませんでした。

とりあえずムービーを記録してみた。相変わらずひっでー音割れだけど記念なので許して下さい。

*注意* 音が雑音なので音量を低くして下さい! あと死ぬ程重いです!

Necrophagistのムービー

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