Norway遠征記 Oslo
オスロ市内探索 ホルメンコレン・ジャンプ台 再び、雪道の上でコケそうになりながらホルメンコレン・ジャンプ台の方向に戻ります。
その前にちょっと、教会周囲の雪が降り積もる森?の景色を記念に撮ってみた。
寒そうでしょー!マジで寒いんだよー!
ブラックメタルバンドの皆様はこーゆー所で威嚇顔&トゲトゲ武器装備で写真をお撮りになっていらっしゃるのだろうか?…なんて思いを馳せてみると、それはナカナカ微笑ましい光景なのかもしれないナ、とほんわか気持ちが和んでしまうふてきなのでした。
ホント、山なんだよね。 もと来た雪道を戻ります。
雪道と格闘中ふと気が付くと、そこにアタシの拳程ある大きさのナニかの動物の足跡がデンデンと道を横切った形で残されていました。…クマか?だとしたら危険!?このあたり危険!?などと、あたしゃチョイとばかり焦ったね…
そんなわけで、再びホルメンコレン・ジャンプ台の足元に辿り着きました。
この足元はレストランとお土産物ショップ、『スキー博物館』の入り口になっていて、このジャンプ台のてっぺんに登る為には入り口のスタッフに70NOK支払わなければなりません。日本円にして1200円だよ…ナンか、規模にしては高いように気がしないでもない。
やっとココまで戻ってきました。 スキーミュージアムの入り口オモテにはヴァイキングの兜を装備したトロール君が鎖に繋がれていて、お客さんはしきりに記念写真を撮りまくっていたよ。
でもあたし、やっぱりトロール君って全然カワユくないって思うよ。美的感覚の問題だと思うけど、北欧の人々はカワユイって思って…いるんだろうか。
スキーミュージアム前のトロール君。 いよいよ、スキー博物館のエレベーターに乗ってジャンプ台のてっぺんを目指します。
ちなみに中に入っても、やっぱり全然カワユくないトロールマスコットが突っ立っています。とりあえず、あのぶら下がれそうな逞し過ぎる鼻を何とかして欲しいです。
スキーミュージアム中のトロール君。 スキーミュージアムの入場口では毛皮の白銀に輝く美しいシロクマのはく製が出迎えてくれて、アタシは某動物生態漫画のアボヅラ主人公を思い出してしまうのでした。
このミュージアムにはスキー道具や歴史について等がイロイロ展示されておりましたが、アタシには全く興味ない世界なので博物館の展示物には目もくれずとっとと2階にあがってエレベーターに乗り込みました。
しかし、エレベーターは途中迄しかあがってくれません。あとは長くて細くてめちゃくちゃ急な階段をエッチラオッチラ原始的に登らなければならないのです。しかるにお年寄り向けではないと思われます。
こんな階段を2回も登るのだ。 どーゆーわけか、なんだかヤタラ湿っぽいです。あちらこちらで水滴ポタポタ…。
ひーふーはー。ヤケクソになって階段を駆け上がり、なんとか展望台に辿り着きました。
うわぁ、なんてセマいんだ!四方は全面ガラス窓になっており、先客の(コドモ連れが多いです)方々がへばりつくようにして絶景に見入っています。アタシは、固くトビラの閉ざされている…たぶんこれからジャンプする選手が降りるであろうスタート地点にカメラを向けてみました。
…思わず目が一瞬くらみました。
ここから落っこちて…わぎゃああああ。 恐いよぉおおお 恐いよぉおおおおお
このスポーツって絶対どっかで死人出てると思う!
まぁ、しかしナカナカ見れない者を見学する事が出来てヨカッタかな。以下、ガイドブックにも絶景と賞賛される光景を並べておきます。
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