Norway遠征記
Oslo

Inferno Festival 2006

Nightrage

Keep of Kalessinが終了して、ふてきはとりあえず壁際で記録した写真やムービーを顔をニヤケさせながら(アホ過ぎる)チェックしつつ…次の公演を待ちました。

フロアに目を遣るとガラガラ。

みなさん、ライヴが終了するとフロアから一斉に引いてしまいます。このへん、徹底的にフロアに陣取る日本の客とは違うよね。どーも皆様は買物に行ったり酔っ払いに行ったり…まーイロイロする事がおありのようです。

で、会場内を大音響で流される音楽はスラッシュメタルにデスメタルにブラックメタル。

でもホント、わっかんねーのイッパイ…めちゃくちゃカッコイイ曲たっくさん流れていたのに(号泣)!!!

そうそう…アタシ、DODHEIMSGARDの"Traces of Reality"があの大ホールに響き渡った時はスゲー感動しちゃったよ。こんなん、きっともう大音響で聴けない。さすが地元Norwayってトコでしょうか?

ギリシャとスウェーデンのバンド、Nightrage。なんでもメロディック・デスメタルなんだそーだ。

アタシ、このバンドぜんぜん知らないけど、せっかくなので最前列の鉄柵に齧り付きましたよ。背丈がホビッツなんだからこれくらい許されたってイイよね。

やっぱり前列には濃ゆいファンが存在しているらしく、ステージ正面あたりにスウェーデンのデッカイ旗を振回すゴツイ人々がいたぞ。

Vo.のおにーさん、Jimmoe Strimellさんは、アタマがほんのりニワトリっぽいピッチピチの、なんかやたらエネルギッシュな若人だった。ステージのアチコチをスタスタ、要所要所でしゃがんでは喚き、両腕振り上げて汗飛ばしてる。

イレズミがすごい。模様、すごいクドくて意味不明。どこらへんが意味不明なのかと言うと、首筋あたりにバッチリ入れてある漢字だった。

恋楽信ってナニ?

Jimmoe Strimell

にーさん、アタシにその手首の3日通し券をおくれでないかい(笑)?

楽曲は聴いた感じ、『そいるわーく+いんぴおす』って感触だったよ。デスラッシュぽくもありつつメロディックデスメタルってやつ。モロそんな感じ。

というわけでソッチ方面に沁み入り易い聴覚の持ち主には是非是非オススメだし、日本で売り出しても割とイイセン行くんじゃねーかなぁ。

まぁ、オフィシャルサイトから音源聴いてみてよ。メロデスとしちゃ結構イイバンドだからさ。

http://www.nightrage.com/media.asp

せっかくなので、ほんのりニワトリにいさんの元気なピチピチ姿をムービーに記録してみました。

*注意* 音が雑音なので音量を低くして下さい! あと死ぬ程重いです!

Nightrageのムービー

んで、このバンドの中心人物はおそらくのゴツ過ぎるギタリスト、Marios Iliopoulosさんじゃないかと推測されます。なんかやたらそのひきっぷりが目立っておりました。

Marios Iliopoulos

で、のヒトがもーヒトリのギタリストのGus Gさんかなぁ。

どーもこのゴツ過ぎるギタリスト氏の他は全員ピチピチに若人すぎですよ。詳細わからぬまま、目の前にやってくるおじさん&おにーさん達を記録してきたので連続アップしておきますね。

名前間違ってたらスマミヘン。

Gus Gらしきヒト

Henric karlssonらしきヒト & Marios Iliopoulos

そんなわけで、大盛況の内にNightrageのライヴは終了するのでした。

ふてきは次のノルウェー産ブラックメタルバンドKHOLDを最前列で観る為に、鉄柵に引き続き齧り付いているのでした。

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