Norway遠征記
Oslo

オスロ市内探索 アーケシュフース城

急な斜面@ジャル道を上がって行きますと、突き当りは左への曲り角です。左折してチョイと登れば城に通じる裏門みたいな建造物があるようで…え、裏門みたいな!?

とりあえず、そこから見渡す港の光景はこんな感じだったヨ。

海の向こうに見えるのは、オスロフィヨルド。

ベルゲンから船で時間掛けて見に行けるあの世界七不思議みたいなシロモノじゃないど…れっきとしたフィヨルドです。5月になればじっくりあのへんを周遊してくれる専用観光客船を出してくれるんだって。今はまだ4月だから出てませんけども…。

お天気最悪!

右の眼下に広がる光景はこんな感じ…市庁舎が見えるねぇ。

小さなフェリーみたいなんが停泊してたりしますけど、このへんは漁港じゃなくて旅用だったり商業用だったり観光用の船が多いみたいなんだよね。

この港の裏側からはスェーデン行とかデンマーク行きとか出てるらしい。そーゆー旅も時間があったら楽しみたいもんだな…何十年掛かってもムリだろうけどな。

同じ場所から撮りましたヨ。

どう見ても裏門っぽいのですが、先客の細いにーさんがビニール袋を両手にぶら下げてとっとと砂利道を歩いて登っていきますので…問題ないと思うのです。

さっき見かけたメタル観光客部隊もコッチの道から降りてきてないみたいだしな。いーや、行っちまえ。ふてきはセマッ苦しいトンネルを抜けて更なる高台を目指しました。

…どう見ても裏門に見えるのだが…。

トンネルを抜けて斜面を駆け上がると、の建物は観光客用ゲストハウスだった事が判明。ちょっとしたカフェになっていて、お土産なんかも売っているようでした。

で、散歩しながらあたりを見回すと、海に向って配備されている古式ゆかしいタイホーが見かけられました。昔はズラっと並べられて大活躍だったに違いないね。コレ、ホンモノかしらん。火をつけたらホントに飛ばされるのだろうか。

良く考えてみると、さっきメタル野郎部隊が眼下を見下ろしてはしゃぎまくっていた高台はどーやらココの位置だったらしい感じです。

タイホ〜ずらずら。

タイホ〜とフィヨルド。

断崖絶壁からドドンパパンと撃ちまくったらさぞかしキモチイイ事でしょう。ちなみに城の断崖絶壁から落っこちたら間違いなく死ねます。鉄柵もナニもないし、周囲の地面は全面の通り雨が降るとヌカルミのヴァンザイ状況になりますので、十分気をつけましょう。

ここからのようにオスロ市内を一望出来ます。きときわ高いガラス?張りビルは最高級ホテルのラディソンSASプラザホテルです。北欧でも一番デカイんだそうですよ。あ、さっきアタシは歩いてきた倉庫も見えてら。いやぁ〜、ホントちっちゃい都市だね。

更に高台にアーケシュフース城が見えるのですが、長い銃を装備したどことなく英国風のナリをした兵隊さんがロボットみたいな動きで警備しているのが見えました。

まだ登るのかと思うとウンザリですが、老体にムチうってもうひとガンバリ。

オスロ市内を一望出来る。

斜面を掛け降りてまたしても小さな城門をくぐると、やっとお城の真裏に来れたみたいで…ン?真裏って…。どゆこと?

アタシは周囲を確認しようと高台に一歩、足を踏み入れた…とたん、さっきの英国風な兵隊さんに一言、怒られてしまいました。いや、彼がナニ言ったのか全然わっかんないんだけどね。あー、近くにいた細いビニール袋のにーさんがクスクス笑ってら。

う、よく見るとヒモが道の真中にぶら下げられてら。ココは侵入禁止だったんだねぇ(気が付くの遅過ぎ)。もしかしてアタシ、危うく撃ち殺されるトコだったのか?ヒヤヒヤ…。良い子のみんなはこーゆーテキトーな大人になっちゃ駄目だよ。

で、せっかくなので恒例の壁紙を作りましたよ。

1024x768, 140KB

この写真の壁紙になってます。

お城の閑静な散歩道を歩きます。

ここでやっとお城らしき全貌を目の当たりにする事ができるのです。もー、それはそれはNorwayに相応しいこじんまりとしたカワユイ要塞でした。デザインはシンプルな中世風味を醸し出していて質実剛健ってヤツかな。

カワユイ要塞とは言え、このお城は創建1299年。一回消失して再建したらしいけど、いままで9回包囲されて一回も落とされた事無いらしいよ。信じられない(失礼なヤツ)ぞ。今では王家のお墓代わりになってたり、記念式典の会場になってたりするんだってさー。

こんな感じの散歩道です。

で、記念に恒例の壁紙@第2弾を作りましたよ。

1024x768, 244KB

壁紙の題材写真っす。

お城の内部も観察出来るらしいけど(金払えばな)5月にならんと開館しないんだってさ…どーやらInferno Festival目的にOslo行ってるウチは満足にカンコーできないみたいだ。

閑静な散歩道はぐるっとお城の回りと囲っていて、歩いてほんの6,7分程。ホントに小さいんだから!

オスロって、住んでいる人は巨人だらけだけど、建造物と町の規模は小人さん並みだよね(ホントに失礼なヤツですいません)!

この散歩道の終着点につくと…そこは…アーケシュフース城の入口でした。

入り口間違ったヨ!

あー。やっぱりアタシは出口から散歩かましちゃったみたいだなー。

バカだなー。けどオモロかったからイイや。

というわけで、ここいらで面白がってバシャンバシャン撮っていた旅の友@デジカメの電源が切れてしまいました。ホテルに戻って充電しなければ…何てったってこれからアタシのアイドル★ナッちゃんを撮りまくるんだから!

ここからホテル@オスロ中央駅はほぼ直進でした。地図と周囲の環境を確認しつつ、ホテルに割と迷わず行付いたふてきなのでした。

鋼鉄魔術師へ戻る

Norway遠征記へ戻る




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送