Norway遠征記 Oslo
オスロ市内探索 市庁舎周辺 傘をさしながら、カールヨハンス通りを王宮方面にスタスタ歩きます。
オモロイ事に、町行く人々にメタル野郎がアタリマエのように多数紛れ込んでおります!
Inferno Festivalの影響は多大だわ…ブラックレザーのコートをなびかせながらうろつく巨人一団がアチコチで見受けられてしまいます…やっぱり彼等も観光してんのね(笑)!
さきほど迷い込んだ国会議事堂を過ぎたあたりで、目立つ色彩のよっく見覚えのあるレストランをハッケンしました。さすが世界のジャンクフード!!
オスロのFRIDAYSだよ。 FRIDAYSには上野でもたびたびお世話になってます。そーいえば、ハードロックカフェOsloもあったね。オスロ来訪記念に是非ディナーにでも行きたかったけど…もーそーゆー体力なくってさぁ…つーか、実は体調が最悪だったんだ。あー。そのー、あのー、じぇんじぇん大した事ナイよ。
市内の道は流石に雪が見当たりませんでしたが、大通り中央の緑地にはデカデカとてんこ盛りになってたんです…もしかして、雪かきした残骸が溶け残ってる?
そーとー雪降ったんだろーなー。 この雪解けてんこ盛りの向こうがわに国立劇場がちんまりと構えていました。ちょうど、国会議事堂とこのてんこ盛り緑地帯をはさんで向かい合っている格好だね。
国立劇場…国立…ついついオイラはそのエレガントで荘厳なたたずまいに深い感動を覚えたウィーンのオペラ座を脳裏に思い起こしてしまいました。
ゴメンなさい。シツレイを承知でヒトコト言わせて。
ものすごーくちっちゃいなぁ…
…国立劇場…。 市庁舎に向う大通りに入る為、このあたりでカールヨハンス通りを横切って左折します。
なんかねー、市庁舎にはアタシの憧れのノルウェー歴史上のヒーロー、ハラルド美髪王のデカイ絵画が飾られているらしいんですけど。
ノルウェーを統一した最初のヴァイキングで、別名『しらみたかり』っていう不潔そうなヒトなんだけどネ…アタシの歴史上大好きなヒトなんだよね…とっくに死んでるヒトだから実物は見れないけどさ、絵画ぐらい観たいって思うのがミーハー乙女の慟哭じゃない(笑)?
でもここ3連休祝日だからお休みなんだよね!チクショウ!
INFERNO FESTIVAL目当てで行ってる内はハーラルさんに会えないって事よね!
てなわけで、左折した大通りを真直ぐ10分程歩くと市庁舎に着いてしまいます。
市庁舎@背面は海です。 判る人にはピンとくるよね、ここってノ〜ベル賞の受取り会場でもあるんだよね。
タテ方向にモノスゴク巨大…ひょっとしなくても国会議事堂や国立劇場よりデデンとしててエラソーです。
市庁舎をぐるっと車道が囲っていて、道沿いに商店街がひしめいてる。カフェとか、お土産物ショップとか…陳列アイテムをチェックして思いました。
(…うぅっ、ムーミン君がトロールだなんて、絶対ありえねー!)
でたでたトロール君! 写真のヴァイキング帽子?については、後にInferno Festivalにて得意そうにかぶっているメタル野郎を何度も見かけました…そんなに嬉しいのかと微笑ましく思いましたよ。
で、市庁舎を通り過ぎるとそこはもう港なのです。
港。 港の左、断崖絶壁にお城が見えます。それが行こうと思っていたアーケシュフース城です。
港には目もくれず、ふてきは断崖絶壁方面へ歩き出すのでした。
ぞんざいに木が並べてあるだけの階段をスタスタ、小高い丘を登ります。小雨効果で足元はドロンドロンですが、こんな事すらオモロく思えるんだから旅は不思議だ。
ぞんざいな階段を登り切ると、ヌカルミのほそっこい散歩道がズ〜っと続いています。
ふと上を見遣ると先客の一団がアーケシュフース城に登っていて、それはそれは嬉しそうに眼下を見渡していらっしゃいました。
多分に漏れず、それも間違いなくメタル野郎の出立ちでした。
いやーメタル族との遭遇率、めちゃくちゃ高いなー。
あれだけ嬉しそうにしているのだから、さぞかし素晴らしい光景が広がっているのだろうと、ふてきは先を急ぐのでした。
散歩道の先には…。 細っこい散歩道は右折していて、ナニヤラ倉庫街みたいな場所を通過して行きます。ヤベー、なんかすっごいサビシイ場所だよ!ココってほんとに入り口なんだろうか…観光スポットにしては地味ジミジミなお出迎えだと思うんですけど!
でもちゃんと標識あるしなー。
などと、なんだかウィザードリィの惑星ドミナス冒険を想起しつつヤヴァそうな坂道を恐る恐る登っていくのでした。
ま、敵が出てきたらニュークリアーブラストでもキャスティングしとけばイイよね(意味不明)。
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