Augest
ヲ 〜不敵、テレビに出る〜

2004.8.8

大阪のねぎやきのおじさまの関係で、

いきなりですがテレビに出る事になってしまった。

ビックリですよ、自分がそんな状況に置かれるなんてヨ。

最初は断ったんですよ、アッタリマエじゃないですかぁ。

出たってアタシな〜んにも出来ないし、ポカしそうだし!

このヒラメ顔のヤキソバ顔を公共の電波に乗せて、日本の皆様に見られるなんて恥!

でも、出演要請のメールがすごかったんです。

まるで凶暴な凄みの効いたラブレターで…断れなくなっちゃったいぃ。

朝ごはんは具合が悪いのでグロッキーになりながらオカユを作ったぁ。

こんなんで今日の体力、もつんだろ〜か???

んで、他の出演者の方々とも渋谷の109前で待合せを。

まずは『大阪の柔道おじさま』

1人は、『冷静な歯医者のおじさま』

もうひとりは『26才?の工務店のおにーさん』

どうも体調の思わしくない不敵は薬局で某ドーピングドリンク剤を

ごっきゅこっきゅと親父飲みしてから合流致しました。

苦いよぅうううう!!!…ちなみに、

109にはウィザードリィも真っ青の人間外の生物が跳梁跋扈しており、

それはまさに世紀末と言うか黙示録的ってカンジなのでした。

不敵はヘヴィメタルなライヴでウロウロする夜の渋谷しか知らないから、

あんな魔物が生息していたなんてビックリしたねぇ。

タクシーでこじんまりとした収録スタジオにつく。

アタシ、こーゆー界隈の世界って初めてみるのよね。

挨拶もそこそこに、スタジオに行ってみる。

そこには既に到着していた『千葉のアツイ免許屋さん』

以前よりその論調に疑念を抱きつつもリアルでは

お初にお目にかかる『翻訳専門のプーおじさん』

23才の将棋ラヴな大学生『暴走気味な将棋青年』

2CHのハングルスレに常駐しているという『謎の覆面おじさん』がいらっしゃった。

番組の社長と挨拶をして、打ち合わせを簡単に済ませる。

なんでも今回の司会はイキナリ『大阪の柔道おじさま』が行うのだと言う。

すごい度胸だなーアタシには出来ないよぅ。

ここで『26才?の工務店のおにーさん』が所用の為お帰りになってしまった。

これでメンバーは7名である。

内容は座談会と思っていただきたい。

収録時間はノーカットで3時間である。

不敵はあんなにキンチョウした事、未だかつてありませんでした。

さてさて『大阪の柔道おじさま』の司会のもと、収録開始です。

席順は…

ナゼかとゆーかヤハリとゆーか

アタシの両脇に

濃ッゆ〜い

メンバーがおすわりになっていた!

右隣は黒い覆面で顔をすっぽり覆った見るからに怪しい人。

左隣には『暴走気味な将棋青年』が座ったのです。

この一見普通そうな?大学生に見える青年の凄さ…もとい

キャラクターの濃ゆさを、

我々は後でまざまざと知る事となるのです…!!!

やっぱりアタシにはオタクを引き寄せる引力が備わっているのかもシレナイ。

…不敵はあまり発言しませんでした。

なぜなら、みなさまの知性溢れる発言内容にアッケにとられていたからです。

みなさま、お勉強しすぎだヨ!

なによりアッケにとられたのは『暴走気味な将棋青年』の読書量の常識はずれさでした…!!!

アンタ本当に23才か!?

しかも喋り方も…オヤジか!??

彼は将棋を志す青年と言う事で所持品の扇子をパタンパタンさせつつ、

強引とも言える程のタイミングでいろ〜んな有力者の批判を力の限り展開。

暴走しそうな(いや既にしてるか)勢いの青年にうま〜く『冷静な歯医者のおじさま』

フォロ〜されていたのが印象的だったよ。

でも、不敵は思った。

『こ、この野郎、常軌を逸脱したソノ博識さにゃ心底恐れ入るが!

若いクセになんって我の強い野郎なんだッ…!!!』

これはナイショですが…実はキレそうになってました、あたくしっ♪

だってもっと先輩諸氏の発言もきーてみたかったもン。

『謎の覆面おじさん』は見かけは一番ヘンなんですが、

冷静にその深遠なる知識を要所要所で披露されてました。

もっと喋って欲しかったです、次は覆面ヤメテ欲しいです。

隣に座ってるとイヤなんです、ものすごく(爆笑)。

『翻訳専門のプーおじさん』は不敵が想像していた恐そうなオジサンって

のじゃ、ぜんっぜんなくって、どことなく気の弱そうな生真面目オジさんでした。

だって、普段の論調見てるとカナ〜リ男性独特の押しの強さがあるんだもんさ。

彼の過去の論文に納得出来ないブツがあったので、休憩時間と帰りの電車内で

思いっきり突っ込んでやりました。

まだ突っ込みが甘いので、次回会う機会があったらまた突っ込んでやります。

…それにしても、ネットのイメージって頼りにならないもんですね。

ウチのサイトにきてくれる方の不敵に対するイメージってどんなのなんだろ?

なんだかスッゲ恐くなってきたよ。

2回の休憩タイムをはさみ、3時間。

『大阪の柔道おじさま』の初体験とは思えない司会ぶりであっというまに収録は終了。

アタシ、ぜんぜんテレビに映るって気がしない。

帰りにちょこっと出演者総出で食事をしたのですけど。

不敵は前回から引き摺っている夏バテで食欲ナッシングでした。

おじさま方、このごくごく普通のOLな不敵に貴重な体験を下さって、

ホント〜に有り難うございました。

〜オマケ〜

ちなみに、一番気持ち悪かったのは『暴走気味な将棋青年』でした。

ナニが薄気味悪いって…初っぱなから最後までアタシに向って

『美人だ!』

『綺麗だ!』

『こんな美しい人が』

(キーボードうっててムズムズしてくらぁ)

って連発するんだもんよぉ(血吐)。

目がクサレてるよ、美的感覚曲がってるよ。

1,2回なら社交事例って受け取ってナンとも思わねェけどよ?

5回(おじさまカウントしてるし/笑)なると…嫌味にきこえてくるから不思議だわァ。

嫌がらせか?

いまどき、23歳の真顔で『うつくしい』なんてほざく野郎が存在するんだな…

次回また会う事になるのかなぁ…

嫌だよぉお。

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