June
ヲ 〜不敵、映画を見に行く4〜

2004.6.19

最近トンと日記サボっててスイマセン。

え〜、

ちょイと本日は銀座は有楽町まで行ってきやした。

自宅最寄り駅から東銀座まで電車で1本。

降りて地下通路を15分程ノテノテ歩けばそこはもう有楽町なのだ…

広大に広がる銀座有楽町の地下道よ。

太陽の光にさらされず目的地まで行ける、とゆーのはとてもイイんだけど…

何年経ってもアタシはココの地下道が覚えらんない!

こーなったらジョイススティック片手にマッピングするしかないッスね。

広大な地下迷宮には様々なショップが軒を連ねております。

本日、不敵は衝動買いをしました。

それはショウウィンドウからこちらを見つめていて…目が合っちゃったんです。

やわこいカエルの人形。

ふに。

なンかあたしって実は物凄く疲れてるんだと思う、精神的に。

んで、今日は映画を見てきたのねー。

ハリーポッターとアズカバンの囚人。

先行オールナイトで、有楽町のマリオンであらかじめ予約とってたの。

だってさー、迂闊に正式公開の池袋な昼間とか見に行ったら、

さぞかしホビッツがたくさんいてウルサイだろーなぁと。

あ、ホビットって『小人=お子様』の事ね。

で、いざ行ってみると。

あんましホビッツいなかったよー、むしろ年輩のおばさまがいたりして。

全席予約の座席は満員。オールナイトなのにねぇ。

とりあえずホットコーヒーを買って

(一杯500円のワインが売ってたりしたケド、あんま体調良くないんでやめといた)

さっきのカエルをフニフニしながら一口含んだ所で上映が始まった。

以下ネタバレご免。

ハリー少年は相変わらずおじさん一家にイジメられていた。

両親の悪口についにキレたハリーはおばさんを魔法で風船にしてしまい、

家を飛び出すように魔法学校へ向うのだった。

(現時点でのハリーのあらゆる攻撃力はかなりアップしているものと思われます)

途中、

ロードオブリングに出てきたナズグル(なんてブラックメタルあったな)っぽい

デザインの『ディメンター』とかいうズルズル幽霊に襲われますが

同席していた新キャラのチョコレート先生に助けてもらうのでした。

この経過で『アズカバン』という監獄に入れられていた新キャラの

叫ぶヒゲ囚人がハリーの命をつけ狙う為に脱獄したから気をつけろ、

という意味の伏線が語られます。

いかにも叫ぶヒゲ囚人が今回の悪キャラかと思われますが、

ところがどっこいってな方向の展開に、物語は進んで行きます。

なンか1作目の展開に似てるような気もしますが…

主人公が幸せそうなので良しとしましょう。

ちなみにスネイプ先生は今回もイタイメに遭ってしまいます。

トテモ可哀想です。

マルフォイ少年も相変わらずツメの甘いワルガキぶりで、

今度はカッコ悪くも女の子に殴り飛ばされてしまいます。

トテモ可哀想です。

それにしてもハリー少年ブラックアウトしすぎ。

あと…特にテレビCMでも叫び過ぎのあの呪文。

『エクスペクテド・パトローナムぅ〜〜〜』

…すごい刷り込み効果だと思う…

えぇと。

一体この映画、何作まで続くんでしょう(笑)。

そういえば劇場からゾロゾロ出て来ると、

目の前にテレビ取材カメラが2パーティ陣取っていて、

出てきた客をテキトーに引っ張り込んで感想の取材をかましてました。

…ので、忍者になった気持ちでススス、と逃げました。

だって『映画、ドーでしたか?』と聞かれたら

『スネイプ先生が可哀想だった』

というアホアホで貧相な感想しか出て来ないの、わかってたしナ(をい)

カエルを片手でモニモニしてる自分が録画されたら困るし(笑)

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