April
ヲ 〜不敵、映画を観に行く2〜

2004.4.4
マニアックなモノを観て来ました。 イノセンス。

劇場はガランガラン。

当然子供なんていないワケで…ほぼ20代後半から↑ってカンジの客。

なので、ゆったり静かにじっくり拝見出来まシタ。

今回の主な世界の舞台は、大袈裟な九龍城に占拠されたかのような

中華風の世界なのでアッチ特有のド派手なディティールが

これでもかッってくらい根性込めたモデリングで。

全体的にシックな色合いの作風に映えててキンキラキンだった〜。

とにかく背景がよかったねぇ。

あの陰鬱で現実味溢れる出来具合いに終始見とれてしまったのさ。

ガイノイド(人形)の描かれ方もゾッとする位気合い入ってて…

おかげであの独特のキモチ悪さも満喫できたよ…。

声優もシブくてトテ〜モ良かったッス。

オジサンのイロッポイシブ声をバッチリ堪能だ!

内容デスか?

サイボーグ居住がアタリマエな未来世界で起こる電脳犯罪を取り締まる

ベテラン刑事サンの挑む殺人事件の事件解決物語…

といえばごくごく一般的なんだろうけど。

アタシにいわせりゃタダのバトーと素子サンのラブラブな物語じゃ!

んで、

押井守氏は素子サンの個人的ファンに違い無い!

素子サンはこの映画の話のずっと前にデ−タ化して電子世界へ旅に出ました(?)。

でもこの映画の最後の最後にそのデータだけ出てくるんですね。

未だに素子サンが忘れられないバトーは(割と純愛なおじさまなのだ)

映画のアチコチで未練の断片をこぼしております(苦笑)。

えぇと、ネタバレ。

素子サンはバトーのココ一番のピンチって時に電脳世界より助けに来るのです。

『データがロードされたから』

なんてーけど、そんなんじゃないね、だって最後に

『バトーがアクセスする時、自分はいつもキミのそばにいる』

ってカンジの、もう聞いてるコッチが照れるくらいに

ラブラブな台詞残していったもんさ。

素子サンってクールビューティでも実は恥ずかしいほど情熱のヒト(データ?)だネ

電子存在の愛の形としてはある意味究極のカタチではあるまいか。

事件のネタとしては…まぁアリガチかなぁと思われますが、

『コウカク機動隊』としては十分楽しめる映画でした。

でもね。

アレ、初心者の人間みても

ぜってーワケわかんねー。

…アップルシード…どーしよっかなぁ…

その後カラオケいったのだ。

なんかアタシ1ヵ月に2回は絶対行ってる!

なんせプーさんのオーブントースターまで後400ポイントなのだ。

からして、頑張って通わないとッ(それかよ)!

3月の新曲。

モーターヘッドが追加されてたのに狂喜してイチバンに歌ったわ。

あとマノウォーも追加されてて(滝汗)…えぇええええッ!??

それにメタ理科のぶらっけんどに

クリーピングコインもといデス…もう忘れてて全然歌えなかったダス。

バケツリレー!

ミズヨコセー!

全く、年はとりたくないもんだ。

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