ヲ
〜不敵、映画を観に行く2〜
マニアックなモノを観て来ました。
イノセンス。
劇場はガランガラン。
当然子供なんていないワケで…ほぼ20代後半から↑ってカンジの客。
なので、ゆったり静かにじっくり拝見出来まシタ。
今回の主な世界の舞台は、大袈裟な九龍城に占拠されたかのような
中華風の世界なのでアッチ特有のド派手なディティールが
これでもかッってくらい根性込めたモデリングで。
全体的にシックな色合いの作風に映えててキンキラキンだった〜。
とにかく背景がよかったねぇ。
あの陰鬱で現実味溢れる出来具合いに終始見とれてしまったのさ。
ガイノイド(人形)の描かれ方もゾッとする位気合い入ってて…
おかげであの独特のキモチ悪さも満喫できたよ…。
声優もシブくてトテ〜モ良かったッス。
オジサンのイロッポイシブ声をバッチリ堪能だ!
内容デスか?
サイボーグ居住がアタリマエな未来世界で起こる電脳犯罪を取り締まる
ベテラン刑事サンの挑む殺人事件の事件解決物語…
といえばごくごく一般的なんだろうけど。
アタシにいわせりゃタダのバトーと素子サンのラブラブな物語じゃ!
んで、
押井守氏は素子サンの個人的ファンに違い無い!
素子サンはこの映画の話のずっと前にデ−タ化して電子世界へ旅に出ました(?)。
でもこの映画の最後の最後にそのデータだけ出てくるんですね。
未だに素子サンが忘れられないバトーは(割と純愛なおじさまなのだ)、
映画のアチコチで未練の断片をこぼしております(苦笑)。
えぇと、ネタバレ。
素子サンはバトーのココ一番のピンチって時に電脳世界より助けに来るのです。
『データがロードされたから』
なんてーけど、そんなんじゃないね、だって最後に
『バトーがアクセスする時、自分はいつもキミのそばにいる』
ってカンジの、もう聞いてるコッチが照れるくらいに
ラブラブな台詞残していったもんさ。
素子サンってクールビューティでも実は恥ずかしいほど情熱のヒト(データ?)だネ
電子存在の愛の形としてはある意味究極のカタチではあるまいか。
事件のネタとしては…まぁアリガチかなぁと思われますが、
『コウカク機動隊』としては十分楽しめる映画でした。
でもね。
アレ、初心者の人間みても
ぜってーワケわかんねー。
…アップルシード…どーしよっかなぁ…
その後カラオケいったのだ。
なんかアタシ1ヵ月に2回は絶対行ってる!
なんせプーさんのオーブントースターまで後400ポイントなのだ。
からして、頑張って通わないとッ(それかよ)!
3月の新曲。
モーターヘッドが追加されてたのに狂喜してイチバンに歌ったわ。
あとマノウォーも追加されてて(滝汗)…えぇええええッ!??
それにメタ理科のぶらっけんどに
クリーピングコインもといデス…もう忘れてて全然歌えなかったダス。
バケツリレー!
ミズヨコセー!
全く、年はとりたくないもんだ。
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