ヲ
〜コミケでした2003冬〜
このネタ書くタンビに歳の罪もとい積み重ねを痛感するのですが、
2003年のシメを飾る最大のオタクイベントに行って参りました。
12/28から30までの三日間開催ですが、
不敵は29日が出社なので2日間の買物参加です。
2日とも最初から最後まで晴天でした。
夏の悲劇は一体なんだったんでしょう。
と、いうか本当に冬なんでしょーか。
S氏と共に小伝馬町にホテルをとってゆっくり目に参戦するも
さすが参加数の少ない冬、30分もまたずに入場できました。
一日目はゲームと少年ジャンプ系。
今回は久しぶりに☆矢スペースに行ってみる。
タップリと懐かしさに浸ってから西館へ。
『遥かなる時空の中で』(万葉集テイスト恋愛シュミレーションゲーム)のジャンルを
散歩していたら平安時代に貴族が使っていたというお香を
再現して自家製エッセンシャルオイルとして売るサークル発見!
平安の時代、貴族達は手紙や着物にお香を使用していたというが…
そういえば、このゲームじゃソレも重要なアイテムだったっけ。
梅花(ばいか)、荷葉(かよう)、侍従(じじゅう)、
黒方(くろぼう)、菊花(きっか)、落葉(おちば)。
などなど、その香りは季節毎に用意されている。
製作者の女性の創作意欲と素朴な香りに惹かれて買ってしまったわ。
わたしゃ冬生れなので落葉を。
こーゆぅ思わぬ商品が発見出来る所もコミケットの醍醐味といえよう。
西館の屋上はコスプレ広場。
懐かしいので立ち寄ってみる事にしましたが、あまりの人間地獄に
すぐギブアップしてしまった〜!!
モナーが近くにいたので携帯電話の壁紙にする事にしました。
2日目はアニメの日。
あたしゃ出社日なのでSに買物を頼みました。
友人の話によると『鋼の錬金術師』のスペースが密集する地帯では
類を見ない凄まじい人間地獄っぷりだったとか。
そういえば主人公の金髪三つ編み少年に転ぶアニオタ女多いな〜
たしかにショタコンなキャラだと認めよう。
だけど、じゃあなんでアタシは好きになれねぇんだ?
時代の流れに相変わらずはみ出されてる自分を再確認。
3日目は…最悪の男どもの本拠地、男性向けもろもろジャンル。
不敵は○年前の初体験:3日目コミケで気を失いそうになってから
野郎どものニオイが大・大大大嫌いになっているので、マジで鬱でした。
(いつ冷ないい草で殿方の皆様に陳謝)
あたしはネット知合いのサークルへ拝謁する為だけに行ったのですが
一応、乙女チックなジャンルもあるので足を伸ばしてきました。
すなわち、動物グッズやら、アクセサリーやら、手作り石鹸やら。
石鹸はいろいろな種類を売っていて面白かったー!
今回は『月の雫』という美肌効果のあるという?石鹸にしてみた。
なんでも催淫作用があってそれがツルツル効果になるんだそうな。
値段は400円から500円くらい。決して安くはないのよねぇ。
その後、批評系のお目当てサークルに襲撃(?)。
ブラックメタルな話題でタップリ一時間ほど(滝汗)毒吐いて参りました。
そのせつはゴメンナサイ…と後悔する不敵でした。
今回は猫も杓子もエドワード・エルリックだらけで歩いてると
赤いコ−トがアチコチにひらめいておりました。
…うぅうぅぅ…こんなに人気あるのに、なんで
アタシってば好きになれないんだろう…
自分もみんなと一緒に萌えたいよぉ〜〜〜(泣
っていうか、
いつまでアタシ、オタクやってるんでしょーか。
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