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～不敵、映画を見に行く8～
マトリックス3
を見に池袋へ行ってきました。
完結編です。
この完結編が公開された時の日本の騒ぎようっていったらビックリですね。
コミケでもないのにコスプレイヤーが新宿に集結したんだモン！
あーゆー時って、大体お祭り騒ぎになるよね。
ニュージーランドでは指輪物語完結編公開時に、
アメリカではスターウォーズ新作公開時に
そんな事やってたけど、みんな会社ちゃんと出てンのかな～？と、
物凄い庶民的に疑問を感じる自分はもう既にお年寄りなんでしょうか。
感想です。
例によってネタバレご免です。
２作目の必要はなかったのではないか。
作中、観ててキモチイイと思ったのは『機械イカタコ軍団』との戦闘シーンでした。
ドドドドド…！！！
バババババ…！！！
ファイナルファンタジー7に出てきたような乗り物に乗ったザイオンの兵士が
『機械イカタコ軍団』相手に人間の運命を掛けて銃で応戦します。
でも結局、主人公のネオが機械帝国のボス、『でっかい顔』と和平を組んで戦争集結。
ヘタすると次回作でそうなカンジです。
もうひとつ、妙に気合いの入っているシーン。
それはスーパーサイヤ人同士の戦いでした。
いや、その。
ドシャ降りの中、主人公のネオと『増殖サングラス男』が一騎討ちするシーンなんですが。
すばらしいサイヤ人ぶりです。
あたしゃ豪雨のナメック星かと思っちまいましたよ。
演出が鳥山明。
観て無い方は是非DVD化した時に観て、笑って下さい。
てか、ありゃヤリすぎだー。
三部作を通して、
あらゆる意味でメチャンコオタッキーな映画でした。
まぁオタク臭さを人気スター＆スタイリッシュさでフタをしてるきらいはあるが。
オタク臭を忌み嫌う日本の一般大衆が、
果たしてこのオタッキーギトギトテイスト映画を心から受け入れたのかどうか？
そこらへんがちと微妙かも、と不敵は思うのでした。
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