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～朝はぬかどこのニオイ～
ヒマだからポエムを作ってみました。
注：真面目に読まないで下さい。
怒らないで下さい。
*ぬかどこ*
ぬかどこは生きているってかーちゃんはよく言ってた。
だからぬかどこ、毎日かき回さないとクサるんだって。
毎日かき回せない時にはぬかどこ、冷蔵庫に入れておくんだって。
+
ナスもキューリもカブも入れてなくっても毎日ぬかどこかき回す。
そんなある朝、電車の吊革につかまったとき。
自分の手首にくっついてる、ひっそりと乾いたぬかどこ残骸を発見。
ひょっとして自分、ぬかどこクサイんじゃなかろか。
朝はぬかどこのニオイ。
+
友達の家に泊まる時は必ずぬかどこ、冷蔵庫に入れる。
帰宅すると直ぐに冷蔵庫からぬかどこを救出し、かきまわす。
下の層まですごーくツメタくて、ピタピタしてるぬかどこ。
キミ、ちゃんと生きてる？
+
一夜明ける。
さっそく台所の床に置いておいたぬかどこをかきまわす。
ぬかどこは隅々までフワフワしててあったかい。
この小さな瓶の中で、ぬかどこ、呼吸している事がわかる。
キミ、生きてるんだね。
+
生きてるなら大事にしなきゃいけない。
そういえば、わたしは昔から生き物を飼えない人間だった。
エサをやりわすれて死んだインコは7匹。
握りツブして死んだマリモは数しれず。
夏祭りですくってきた金魚も何故かよく死んだ。
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そんな事を考えながら、
かーちゃんに貰ったぬかどこ、今日も明日もかき回す。
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何故エレガントなイメージ漂うポエムの題材ににクサくてドドメ色のぬかどこネタか。
不敵ならではのイモくさいセンスと思って理解して頂きたい。
てかコレ、日記じゃないっつーの。
怒らないで下さい、もうやりません（笑）。
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