ヲ
〜不敵、海の側の寒さに凍える〜
スチュワーデス志望トモダチSさんとお出かけ。
物凄い天気が悪くて寒くて雨だ。
何でも来襲もとい来週は氷点下なんだそうな。
そんで、あたしたち何で思いっきり海の近くは
ディズニーランド側のイクスピアリにいるんだろう。
詳しくは解説しないが、そこである作業を行い、
お茶を飲んでだべって歩いて疲れてしまった。
あたし達もいいかげん年なのだ。
疲れた。
Sさんが『我が居城へ泊まって行くがよい』というわけで
中板橋に行くとお好み焼きをじゅうじゅう焼きながら
笑える話を繰り広げてカラオケを3時間満喫。
流石に最後はガラガラ声になってしまった。
ついついシメは獣神ラ○ガーやっちゃうんだけど反則でしょうか。
Sさんの部屋で最初に目についたのは某アイドルビデオだった。
『あ、それ?キド君のビデオなの。
あの、タイムレンジャーのね。キド君、可愛いよお』
『タイム…ってアンタ思いっきりそれってコドモ向けの…』
『それがね〜わたしキド君のお陰ですっかりハマっちゃって〜
ビデオも全巻借りてみちゃった〜!面白かったよ!』
『………………』
これは一体どうした事か。
彼女は思いっきり一般人だったハズだ。
なにゆえ今更そのようなオタクっぽい傾向が現れたのか。
とにもかくにも、
ここにもアイドル戦隊物にハマった成人女性がいたわけである。
さて、次の日は幕張本郷の免許センターへ更新の手続きをする
予定になっていたので、Sさんとはお昼で別れた。
死ぬ程寒い。
何故こんな雪国っぽい季節に2日続けてまで、
海の側まで行かねばならないのか。
免許はゴールド免許証になった。
優良運転手だそうだがなんのことはない、ほとんど乗らないだけである。
そういえば今日、新免許交付の為に写真を撮ったのだが、
それで分かった事があった。
私が人物の顔を描くとデッサンが思いきり崩れるのは、
自分の顔が思いっきりデッサン狂いまくってるから
という事である(なんのこっちゃ)。
マジで自分の顔のデッサンは狂っていると思う。
(変な日記になってしまった)
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