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～コミケでした～

2002.08.10

早朝、ホテルをさっさとチェックアウトすると、

我々は再び東京駅へ。死ぬ程混んでいるタクシ－乗り場へ

行こうと暗闘たる気持ちになっていると。

こんどは左の方から女性２人組みにナンパされた。

「一緒にコミケ会場まで乗りませんか」

どうやらこんなスミッコにもタクシ－乗り場があったらしい。

皆気が付いて無くて誰も並んで無い！ラッキー！！

朗らかで素敵な浴衣に身を包んだお二人のお誘いに、我々は

嬉々として応えたのだった。

「嬉しい！有難うございます！助かります！」

流石に女４人だと話も弾む。

結構車も混雑していたハズなのにあっという間に会場へ。

何だかキモチ悪い程スムーズで嫌な予感がしてくる。

サークル入場を果たし、準備も整え、一般入場が開始されると、

拍手がわく。何度これを聞いた事か...

感慨に耽ってしまう私は既に老人かも知れない。

で、買物。

一通りチェックしたジャンルを回る。結構買ったなぁ。

あと最近仮面ライダー龍騎にハマっている（てういうか王蛇か）

不純の為に特撮ジャンルにも足を運び、土産を買う。

きヤツめを喜ばせる為に主人公総受け本をなぁ（邪笑）！！

最後に洋楽ジャンルへ行く。

長いガレリアを歩いてあらかじめチェックしておいた所へ。

そこでビビった。

ガーン！本当にイーサーンとサモスの本がある！！！

メチャクチャ絵が巧い。しかもキレのあるギャグ。

私は狂喜乱舞して驚き狼狽える作者に煩悩の炎をぶつけた。

（ダカラ、やめろってば）

私の着用しているエンペラーのTシャツを見て

喜んでくれたのが幸いだったのか、わりと好意的に話を出来た。

う～ん、初対面の人に失礼な。

これからは平常心を念頭に会話するようにしないと。

この日は丁度、東京湾花火大会があり東京ビックサイトから

帰還する為のレインボーブリッジが封鎖されていた。

というワケで帰りは散々だった。鞄１つ忘れるし。

もぉ、

思い出したくねぇ～～ヾ(。><)ノ!!

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