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～不敵、映画を観に行く4～
待ってたぜ大将！
というワケで、今日のお題目はヴァンパイア・ハンターBこと
ブレイド2。
アメコミの実写映画化シリーズ第２弾。
関東近辺では既に公開が終了しており、
ここ新宿コマ劇場前の映画館も本日で終了との事。
会社帰り直行でSさんとアルタ前で合流、
ダッシュしつつ最終上映になんとか間に合った（滝汗）。
しっかしま～歌舞伎町は相変わらずアレですね。
一種の腐臭じみた雰囲気が漂っておりますな。
あすこで男の一人歩きはマジでやばいそうです。
会場はガラガラ。
まぁB級コテコテアクションホラー漫画チックなオタッキィさ
だもんね、当然客はほっとんど男ばっかしだった（肩身狭いの）。
内容は、菊地秀行風『ヴァンピール』であるところの
黒衣のムキムキ黒人ヴァンパイアハンターD…じゃなくてブレイドが、
宿敵であるヴァンパイア帝国（苦笑）と一時手を組み、
新たに登場した『不死族（リーパーズ）』を殲滅する為に闘う、
というモノです…アメリカンにコテコテ風味バッチリ。
ヴァンパイアの王の娘とイイ感じになったり
刀を振り回す東洋系美形サムライ・ヴァンパイアが出たり（爆笑…でもSo
cool！）
不死族の内臓グログロゲチョゲチョが出てきたり（嫌過ぎる）
なんかワケ判らんけど色々な意味で強烈でした。
所々かまされるニヒルなギャグが小憎いね！！
まァしかしなんといっても戦闘シーンね。
ブレイドのアクションがもー文句ナシに
イヤァ～～～！
格好イイよぉ（萌）～！！
最初の戦闘シーンでヒトメボレ。
肉弾戦でのアクションには合気道の技の応用が見受けられて、
更にオタク的に興奮。ドキドキ（爆）。
特に後ろ両手取りからの振りかぶりはそのマンマでした。
しかしブレイドとベルセルクのガッツは外見的に被るところアリでした。
あの圧倒的な強さ、無口で背中に武器さしてて飛ぶ道具使うし
肉弾戦もムチムチで（爆笑）全身真っ黒やし。
しかし何故黒ロングコートの裏地が深紅。
彼の部屋はどことなく日本的（苦笑）。
ブレイド愛用の刀に似たあの剣は、
いつもは日本的に神棚のように奉納してあるらしい
（しかも塩が盛ってあったよ～な…）。
おいおい、またかよ、ってカンジ。
オタク御用達だけど、不敵的に大ヒットな映画ダッタヨ！！
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