February
ヲ 〜ガオレンジャー効果〜

2002.2.1

仕事が終わった金曜日のあふたーふぁいぶの物語。

カナダよりの友人と文京シビックセンタービル25階にて

『バレンタインディナー』とかいうコース料理を食いに行きました。

ここの料理はめたくそ美味しいです。

窓側の席を予約しておいて、東京の夜景を堪能。

燦然と輝く新宿の夜景が絶品!オススメ♪

まだ時間有るねぇ、ということでド−ム近くのベースボールカフェへ。

ここでバナナスピリットを食べようということになったのだ。

そいつは所謂、凶暴なバナナパフェと思ってくれれば良い。

暴飲暴食を散々呈した後。

そろそろ10時30分だからと我々は撤収することに。

後楽園の門まで来てふと人の気配に足を止めた。

門の前にビニールを広げ、毛布にくるまった人々がいる。

不敵はその人々が女性である事に気がついた。

25〜33の歳の頃であろうか。

その不用心な光景にふと頭の隅に閃くモノがあった。

コミックマーケット開催前夜の徹夜組の光景である。

そう、彼女達の目の前にはこんな看板がぶらさがっていたのだ。

『ガオレンジャーショーは こちらでお並び下さい』

つまり、彼女達は明日『後楽園でボクと握手!』する為に徹夜をするつもりなのだ。

以前、私は別の友人に聞いた事があった。

+

「最近の同人界でのガオレンジャー人気は凄まじい。

後楽園のショーに俳優達本人が出る時には全国から同人女が集結し(汗)

前で見たい子供達のチケット入手は困難な状況になっている」

+

すなわち、近年の同人人気の1の傾向として以下の特撮ジャンルの突出がある。

『仮面ライダーアギト』『仮面ライダークウガ』『ガオレンジャー』

それが同人女性によって熱狂的支持をうけているのだ。

不敵は思った。

『…同胞達よ、子供達の為に開かれる楽しいイベントを

同人女の不健全な煩悩パワー(苦笑)で占領するような真似だけは

我々呪われた民(爆笑)のプライドにかけて自粛してくれ給え…』

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