Italy short-term stay notes * Part-2

サンタンジェロ城はコテコテ

流麗な橋

『真実の口』から『サンタンジェロ城』までがカナリ長い散歩でした。

間断なく続く路上駐車が不思議です。あんな狭さでヘタクソでもクルマ出せるのでしょうか。右には宮殿があったり裁判所や学校があったり、まぁ日本ではありえない建築物の羅列なので飽きが来ませんが…アタシはね。

さてさて、『サンタンジェロ城』に近付くほどに街の光景のルネサンスさに磨きがかかってきます。このページでは天使の彫像がズラズラ登場しますよ。せっかく写真に撮ってきたので飽きずに見てって下さいな。

これは 『Vエヌマエレ2世橋』。ハジッコからニ対の天使が大仰にお出迎え。ふてきフィルターがかかると、なんか2人して「ヘイ、らっしゃい!」って叫んでるように見えなくもない。

これじゃよくワカンナイけど美しいのです。

橋のアチコチに美術品と見紛うがごとき白亜のオキモノが。見ての通り、物凄くデカイです。

置き物。

この橋の隣の橋がお目当ての『サンタンジェロ橋』です。見ての通り↓橋を渡ると『サンタンジェロ城』に着きますね。

むか〜しむかし、590年にローマでペストが流行した事があったそうな。そこで教皇グレゴリウス1世が『サンタンジェロ城』の中で祈願していた所、上空に大天使ミカエルが現れてローマを救ったとななんとか、そんな逸話が残る城。

そんな逸話のお陰で?天使がゾロゾロ並んでますよ〜〜。

サンタンジェロ橋と城。

もっと大きな画像で見る為と記念に、また壁紙を作ってみた!

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橋の上に陳列されている天使を邪魔にならない程度に携帯電話の写真に撮ってきたので、下記に羅列致します。全部は撮れなかったのであしからず。

橋の上の置き物の記録。

天使一匹一匹になにか逸話があるのでしょうが、台座の文字がサッパリ読めません。そんな事より橋の上に散らばっている無数のゴミを何とかして欲しいです。掃除してくれ。

この要塞は通路でサンピエトロ大寺院と繋がっており、ローマ法皇の緊急避難先としても機能していたそうです。そんな『聖天使城』、今では博物館と化しています。でもお金払わなくちゃならないのでケチってスル〜しちゃいました。勿体無い?

博物館となってます。

この辺でも全身を銀色の衣装に身を包み、顔を銀色に塗りたくったパントマイムさん達が石のように固まってましたが、ふてきには理解出来ない芸術感覚でした。パントマイムさんの前を通り過ぎ、人間の動きにつられるママ、聖天使城左に歩いて行きました。

うぅ、それにしても暑過ぎる。紫外線が日本の軽く倍は降っているような感じです。

こんな像が城と寺院の間にあった。

ほどなくして、その先にサンピエトロ大寺院が見えました。

あ、サンピエトロ大寺院だ

大通りの遥か彼方のサンピエトロ大寺院が目の前に見えた瞬間思わず絶句致しました。そして一言。

『コレはすごいよ…!!』

先々日サンピエトロ大寺院に来た時は目の前迄タクシーで行っちゃったモンだから、ついぞかような光景が広がっているとは思いもよらなんだ。

なんか、あの巨大な建造物の方角から、微かに賛美歌が聴こえてきます…おいおい、この距離でかよ…信じられないけど…!!

これはナマで見なければ判らない絶景レベルです。

絶景。

サンピエトロ寺院中央広場に凄まじい数の人間が集結しているの、判ります?う〜ん、上の写真じゃわかんないよねぇ。てなわけで、4枚目の壁紙を作ってみた!

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アタシはついつい先々日、サンピエトロ大寺院に行ったんですけど、この壮大な絵図に飲み込まれたんだか何だか…足が自然とあの巨大な建造物にむかってってしまいましたよ。

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