THUNDER ROAD Club
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で、３時半にスタートです。
おもむろに最初のバンドの演奏が始まりました。
FROSTMOON
ECLIPSE
http://deathiscoming.altervista.org
イタリアのメロディックブラックメタル。
メンバーはあんまブラックぽくない暑苦しい系のお兄さん達でした。
ドラムの音がポカポカコロコロしてて心地よかったです。
メロディ重視でポカポカ疾走。
…でも不敵の好みはメッチャ早くて邪悪でヤカマシイ物なので、
じっと座席に座って見てただけです。
さすがイタリアバンドなだけあって人気者でしたヨ。
お客さん、カナリ集まってました。
FLANGAR
http://www.frangar.altervista.org
イタリアの暑苦しいわめき系ブラックメタル。
暑苦しいのに妙にノルウェイジャンっぽい魔力を孕んでいます。
このバンドってギターが女性なのよねぇ…気が付かなかったヨ！
このバンドはデモとミニアルバムしか出していないようです。
このバンドの演奏時も不敵はレストラン席に座って
遠目で見てるだけだったんで、あんまり詳しい記憶ないんですわ…。
NECROART
地元のメロディックデスメタルバンド。
いやーこのバンドは掘り出しモンでしたわー。
最初の引き込みが思いっきりゴシックぽかったのね。
ゴシック調がメタリックに改造されつつ十分攻撃的なリフで。
疾走部分、重くて威勢の良いカッ飛ばしブリでステキじゃない？
いや、こいつぁどーやらマジでカッコええぞ！
よっしゃ買いだ！
アタシ、このバンドのアルバム絶対買うわ！！
あ！
Vo.がガスマスク取った…うおぉおお、なんてイイ男だ！？
…いーやいやいや、そんな事は置いといて！
ってゆーか今思い始めたんだけどさ…
なンかこのトバシ方、どこかしらスラッシュくさくない？
どーしよどーしよ、フロア行きたいけどッ…そろそろラストな感じだし。
ん？
お次の曲はナンかのカヴァーだって？
ウキャ！
こいつぁSLAYERじゃねーか、
イキナリHELL AWAITS
かよ！
フロア中央部のイタリア野郎（デカイ）構成のモッシュ部隊が狂喜乱舞。
（あらやだわ、足が勝手に…）
不敵は何時の間にかフロアに駆込んでますた（核爆
あんましモッシュ部隊が一見の価値アリなアバレ具合だったので
是非ここでデジカメのムービー録画機能を試してみようと思いまた。
ステージ上のカッコイイVo.を中心に絶好の撮影地点にて、
その模様をムービーで記録したのですが！
操作ミスで消去してしまいました。
うえぇえええええんッ、せっかく
ブツかってくるデカいイタリアメタル野郎を弾き飛ばしながら、
小心者なりにガムバッタのにぃいいいいいいっ！！！
あぁマヌケ、あたしってばバッカだわ本当にッ！！
調べてみるとこのバンド、デモしか出してないみたい？
てなわけで、イタリアからヴィットリオに送ってもらいます。
ENSOPH
http://www.ensoph.it
イタリアの変態民族音楽テイストメロディックブラックメタル。
上記アドレスを参照していただければわかると思いますが、
もうその出立ちからカンペキにアッチの世界イッテマス。
ボーカルさんは
（アフリカ大陸から密入国してきたノ？）
と思わせるスキンヘッドの背高色グロ上半身裸スカート兄さん。
目に白いカラコン入れたりしてすっげーブキミ。
動きがキモチワルィイイイ！！！
またしてもボケボケだよ（最低）
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他のメンバーはガスマスク着用。
どうやら腐海からやってきたようです（嘘）。
それにフルート係のおねーさんが黒い素敵なドレスで登場。
Vo.さんはクリーンボイスの素敵な声と
ワギャアウギャアアと壮絶なワメキ声をまき散らし、
随所でフルート担当女と絡んでました。
あたし野郎同士の絡みは見た事有るけど、こーゆーの初めてだ（爆
イタリア地元民に大人気！！
楽曲的には高品質で全編微妙なフツーっぽさがあるので、
一般的な『ヘンな音楽好き』に激オススメできると思います。
全然関係ないけど上記写真に写り込んでる左下隅、
イタリア野郎の腕の『毛』がすごく嫌。
見るだけで鳥肌立っちゃう…あぁキボジワルイ！
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